角膜の厚みによってはレーシックを受けられないブログ:31 12 2017
親父が他界してから10年以上、
私はママと二人で暮らしています。
ママは今78歳…
腰痛を持っていたり、高血圧などの薬も手放せません。
どんな元気な人間でも、やはり、寄る年波には逆らえないようです。
ママと二人で暮らしているとはいいながら、
私は家にいる時間が少ない日々を送っています。
多いときには1ヶ月のうち半分以上、
少ないときでも1ヶ月のうち3分の1は家にいません。
そんな私のママに対するせめてもの罪ほろぼしが、
一年に何度か一緒に行く旅行でしょうか。
私が家にいないとき、
ママの年齢を考えるとついつい気になるのが
「元気にしてるかなぁ?」という事です。
そこで、私は家にいないときには
できるだけ日々ママに電話をするようにしています。
逆にママは、
私の邪魔になってはいけないと思っているようで、
特別に何か用事がない限り私には電話をかけてきません。
2年ぐらい前でしょうか、
私が家に何度電話をかけても、電話に出ないという事がありました。
丁度私が電話をかけた時に外出していたり、
トイレや風呂に行っていて出られなかったりという事が重なっただけで、
結局は何事も無かったんですが、
私はその時凄くママの事が心配になりました。
私はママに
年配の人でも使いやすい携帯電話をプレゼントしました。
ママは携帯電話を持った事がとても嬉しかったみたいで、
大事に使ってくれています。
しかし、大事にしすぎて、
外出の時はバッグの中にハンカチで包んで仕舞っているので、
呼び出し音は聞こえないわ、
取り出すのに時間がかかって電話は切れてしまうわ…といった感じです。
でも、
最近はママと電話が繋がる頻度が多くなったので、
どこにいても私は安心していられるようになりました。